6月23日のメッセージセルフチェック

夜中の3時にイエスは湖の水の上を歩いて弟子たちのそばへ向かいました。弟子達がそのイエスを見ると彼らは非常に怖がりました。「お化けだ!」と彼らは叫び恐怖心につつまれます。しかし、イエスはすぐに彼らに言いました。「しっかりしなさい!わたしです!恐れるな!」
「主よ、もしあなたなら」ペテロは応答しました。「水の上にいるあなたの元へ来るようにと命じてください」 (マタイ 14:25-29)

恐れというものには、自分の人生における神様の働きを見えなくさせることができます。舟の上で怖がっていた弟子たちのように、恐れとは、真実をゆがめ、真に起きていることが一体何なのかを見極めることを難しくします。
「恐れるな!」という言葉は聖書では神様の挨拶としては頻繁に出て来る言葉でしょう。 神様と共に歩くと、恐れで過剰反応することをせず穏やかに主を信頼することを増々問われることになります。
主と共に歩く時、イエスが提供している励ましをしっかりと受け取って、信仰の目で物事見て、一体あなたは誰と一緒に歩いているのかを思い出しなさい。
あなたには、目の前にイエスが立っているのが見えますか?

6月16日のメッセージセルフチェック

“幸いなことよ。全き道を行く人々、主のみおしえによって歩人々。” (詩篇 119:1)

新しいメッセージのシリーズが始まりました。今シリーズのテーマは「主と共に歩く、とは現実にはどういう意味なのか?」というものです。
あなたの人生の中で、神があなたに変わって欲しいと望んでいて、今まであなた自身が変えられることを拒否してきたエリアは何でしょう? 神はあなたを連れて行きたいと望んでいるが、あなたが到達したことの無い場所です。
主と共に歩く、ということに「はい」と返事をした時点で、多くのことが動きだし、人間の力ではく主の力によって主が動き出します。
「はい」の反対の返事は「いいえ」だけではありません。 「返事をしない」というのは「いいえ」ということと同じです。
あなたは、神の召し/命令に返事をする準備ができていますか?それとも今回もまた返事をしないのでしょうか?
人生において現実に信仰を生きますか?それとも動かずに観覧席から眺める人生を生きますか?
神はあなたに、観覧席で座っているのではなく、グランドで戦って欲しいと思っているでしょう!

6月9日のメッセージセルフチェック

“志の堅固な者を、あなたは全き平安(完全な平安)ののうちに守られます。その人があなたに信頼しているからです。” (イザヤ書26章3節)
 1 サムエル記 17章
 
前回はシリーズ最後のメッセージとなり、多くのポイントについて話しをしました。
 ダビデは神様がしてくださった過去の記憶をしっかりと握りしめていたことも、ダビデがゴリヤテを倒すことができた1つの理由でした。
自分の人生における神様の勝利の体験を思い出すことができていました。ダビデが見つめていたのは目の前の問題ではなく神様でした。
ダビデは人生の様々な出来事の中で、多くの場合神様へと向かうことができていましたが、それが出来なかった時には彼はひどい失敗をしました。
 大きな戦いの前で完全なる平安を保つには、思考も信頼も頑に神様の上に立っていることが必要です。このしっかりと頑丈さは、気分や状況には左右されないものなのです。
ダビデにとって重要なこととは、「いかに自分が快適に幸せに過ごすことができるか」ではなく、「いかに神が喜ばれるか」でした。
たった5つの石と主の名だけを手に、戦いに挑みました。 その戦いは、彼の個人的な戦いではなく、神の名と名誉にかけた戦いでした。

あなたは、目の前の問題や苦しみに挑む時、主の名において挑むということがどれだけあるでしょうか?

ダビデは神に対する彼の情熱と、神のダビデに対する情熱を、巨人ゴリヤテに向かって走っていく姿で表現しました。
彼は敵をにらみ見つめて恐がりながら40日もの間過ごす様な者ではありませんでした。
ダビデがゴリヤテを倒すことができるなどと誰も信じませんでしたが、神とダビデは知っていました。
ダビデは神のために命をかけてもいいと思っていました。そして彼はその思いを見せました。
それに、ダビデは「一回限りの」挑戦者ではありませんでした。彼は何個も石を袋に入れました。それは何度でも戦いに挑もうという思いがあったことを表します。
彼は一度挑んでダメだったら諦めるような者ではありませんでした。
私たちもそのような者であるべきです。ダビデは自分の息子ソロモンに言いました。「強く、雄々しく、恐れずに、神様への働きを成し遂げなさい!」と。
あなたの目の前にある問題に挑むには、あなたもそのようであることが求められます。

6月9日 メッセージ

6月2日のメッセージセルフチェック


我が子ソロモンよ。今あなたはあなたの父の神を知りなさい。全き心と喜ばしい心持ちをもって神に仕えなさい。主はすべての心を探り、すべての思いの向かうところを読み取られるからである。もし、あなたが神を求めるなら、神はあなたにご自分を現される。もし、あなたが神を離れるなら、神はあなたをとこしえまでも退けられる。今、心に留めなさい。主は聖所となる宮を建てさせるため、あなたを選ばれた。勇気を出して実行しなさい。 (I 歴代誌 28:9, 10) 

I 歴代誌 28章、29

ダビデは息子ソロモンに自らの言葉でアドバイスを与えています。ソロモンはエルサレムに宮を建てるようにと神によって選ばれています。それはダビデが自身で行うことを望んでいたことでした。 この大きなプロジェクトがいかに重要なものであるかを認識していたダビデは、その任務を命じられている若く経験の少ないソロモンにアドバイスを与えているのです。
あなたは自分の心と考えと意志と最近の生活の状態を観察し、ダビデのアドバイスから学べることができます。

あなたの心は神に捧げられていますか?
神の道、神の方法に従おうという気持ちがありますか?
自ら積極的にすすんで神を探し求めていますか? 
あなたの人生における神の計画について 、今心に留めて考えていますか?
 
「自分の人生は自分の栄光のためにある」と思っていますか?  
それとも「自分の人生は主の栄光のためにある」と思っていますか?

6月2日 メッセージ

2012.6.2 一心に自らすすんで捧げるとはどういうことなのか(約48分)