2月21日のメッセージセルフチェック


彼らはイエスに答えた。「私たちはアブラハムの子孫であって、決してだれの奴隷になったこともありません。あなたはどうして、『あなたがたは自由になる』と言われるのですか。」(ヨハネ833
今週の聖書個所;ヨハネ83138

今週の聖書個所ではイエス様は不信心者たちと対決しました。伝統に基づいた彼らの信仰に疑問を投げかけたのです。彼らは神様の言葉を受け取る事やそれに基づいて信仰を持ち行動することを拒絶しましたが、イエス様はそれに対して真正面から挑戦しました。イエス様は、彼らの心には神様のメッセージを受け入れる余地がないのだと言いました。信者である私たちも、日々神様の言葉を心に受け入れるために場所を作らなければならないのです。私たちの人生においては、心配や不安で心が満杯になり、それ以外の事にはほんの少ししか場所が空いていないということがあります。

あなたは神様の言葉を、本当にあなたを自由にしてくれる真理として受け取ろうとしていますか?
毎朝、私たちの心に神様の赦し、憐れみ、恵み、そして平安を受け取り、神様のために新しい一日を生きましょう。イエス様の真実をじかに体験しましょう!

2月7日のメッセージセルフチェック

七度目に彼は、「あれ。人の手のひらほどの小さな雲が海から上っています」と言った。(列王記第1 18:44)

今週の聖書個所:ルカ18:1-8 / 列王記第1 18:42-45.

ヤコブは「義人による熱心な祈りは働くと、大きな力があり、そして素晴らしい結果をもたらす」と言いました。そして今週の聖書個所の中で、イエス様は私たちの心にある事について常にあきらめずに祈り続けることを強調するために、裁判官のもとにしつこくやってきたやもめの例え話をしました。これら2つの聖書個所は、あるべき状態とは程遠い状況にあって神様の助けを求めるためには、誠実で一貫した粘り強い祈りが必要だと教えています。聖霊様は私たちの多くにすでに語られているのです。私たちが神の子どもであることを、聖霊様はすでに私たちの霊とともに証しています。神様の御心を知っている私たちは、神様が私たちの熱心な祈りを既に聞いて下さっている事も知っているはずなのです。それは雲ひとつない日に人の手のひらほどの小さな雲が海から昇っているようなものです。にもかかわらず私たちは嵐ほどの勢いで神様の助けがやってくるまで、動かないで待ち続けてしまうのです。そのような助けは私たちが立ちあがって動きださなければ決してやってくる事はありません。
ですから、あなたに聞きます。いったい何を待っているのですか?溢れるほどの神様の恵みを受け取ろうと私たちが信仰の傘を広げて前進するまでは、あの雲はこれ以上大きくならないのです!

2015年2月7日 メッセージ

「上る小さな雲」