神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。造られたもので、神の前で隠れおおせるものは何一つなく、神の目には、すべてが裸であり、さらけ出されています。私たちはこの神に対して弁明をするのです。(ヘブル4:12,13)
今週の聖書個所:ヨハネ6:41~47/ヨハネ7:37~42
今週の聖書個所の中でイエス様は彼自身が「命のパン」であるという事をあからさまに宣言しています。イエス様が語られたそれらの言葉を受け入れる事は難しすぎたので、弟子たちの多くが離れ去って彼と共に歩かなくなりました。次にイエス様は、12弟子たちに向かって彼らが留まるのか去るのかという率直な質問を投げかけたのです。それは貫かんばかりに鋭く、命に満ち溢れている言葉でした。その時ペテロとその他11人の弟子たちは、都合良く新約聖書を開いてその問いにどう答えるかを検討するようなことはできませんでした。イエス様はそこに立って返答を待っていたのです!
あなたはどのようにして神様の言葉に応答しますか?さらに言えば、神様の言葉に応答できるようになるために時間を取っていますか?もし私たちが時間を取って素晴らしい神様の言葉を開いていないなら、それは聖霊様の助けのもとにイエス様の声を聞くことに時間を使っていないという事になります。私たちは主を待ちなさいと言われていますが、私たちの方が主を待たせてしまう事が多くなってしまいがちです。もうこれ以上彼を待たせる事はやめましょう。神様はあなたと多くの素晴らしい事を分かち合いたいと思っておられるのです!