12月7日のメッセージセルフチェック

自分の口を見張る者は自分のいのちを守り、くちびるを大きく開く者には滅びが来る。(箴言13:3)

今週の聖書個所:マタイ1:18-25

私たちはよく、クリスマスの話を柔らかく光るキャンドルの灯の下で読み、そのような雰囲気の暖かさやお祭り気分を楽しみます。そして楽しむべきだと思います。クリスマスの話はあなたが知っている中で最も素晴らしく、また恵みを与えてくれる実話のひとつなのです。しかし、神様がその話に関わった全ての人たちに課した途方もない困難とリスクについても注目するべきです。神様がこの世界のために用意された素晴らしい計画を果たすべく、ごく普通の人々を、普通とはほど遠い状況に関わらせる事を選んだという事は、多くの称賛に値します。ヨセフという貧しく若い大工は、神様の御言葉をそのまま受け入れるという決断を下すことのできる内なる強さを発揮した人の好例です。ヨセフの人生で最も大切な時に、神様はご自身の計画をヨセフ自身の計画よりも優先させるようにと言いました。
「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。(1章20節)」
神様が物事のタイミングをまるで間違えているように見えることがありますか?私たちすべてが神様に対してこう言ったことがあると思います。「今ですって?それを、今やるんですか?」力を尽くして主を愛するということは、神様の御言葉がいつ来ようともそれを受け入れ、あなたがもっとも予期していなかったときにそれを自分自身のものとする、ということを伴うのです!