"兄弟たちよ。もしだれかがあやまちに陥ったなら、御霊の人であるあなたがたは、柔和な心でその人を正してあげなさい。また、自分自身も誘惑に陥らないように気をつけなさい。(ガラテヤ6:1)
パウロは、他人に「良いことをしている」と思っているときには、気をつけて自分自身を吟味しなければいけないことを思い出させてくれます。また、良いことをするのに疲れ切ってしまってはいけないということも、です。 私たちの生きるこの現実社会において、この二つはまったく矛盾しているように感じられるかもしれません。それは自分を欺いてする「良い行い」ではなく、自分自身をよくよく吟味し、その内にある本当の行動理由を問い続けることで、はじめて疲れることのない「良い行い」をすることが出来るのです。良いことをするチャンスに出会う度に、ただやみくもにそれに飛びこむのではなく、燃え尽きてしまわないために、その時の自分の霊的、精神的、また肉体的なコンディションに注意を払いましょう。
私たちのうち、多くの人が良いコンディションであるならば、それだけたくさん主に仕えることができるのです!
“Brother,
if someone is caught in sin, you who are spiritual should restore him gently.
But watch yourself, or you also may be tempted.” (Gal. 6:1)
This
week’s reading: Galatians 6:1-10.
Paul
reminds us when doing “good” to others; to watch ourselves. He also reminds us
not to get weary in doing good. It can feel like a contradiction in terms in
the real world. It is only through watching oneself by not deceiving oneself
and testing our own personal actions that we can do “good” and not grow weary.
Being
aware of our own spiritual, mental, and physical condition before just jumping
into every opportunity to do “good,” can save us from burnout. The usual
condition of many who serve the Lord!