そこでパウロは大声で、「自害してはいけない。私たちはみなここにいる」と叫んだ。
(使徒の働き16:28)
今週の聖書箇所:使徒の働き 16:9-36
今週の聖書箇所において、パウロは幻の中でひとりのマケドニア人が助けを求めているのをみて、主からの召しを受けます。そしてすぐに宣教の旅に出て、ピリピという街に入り、その後すぐに捕らえられ、鞭で打たれ、鎖につながれました。この状況をみると、一見、パウロは神の召しを間違って受け止めたかのように思われます。
しかし突然、主の奇跡的な御業により牢獄の扉が開き、それでいてなお、パウロは逃げようとしませんでした。パウロにとって、主の召しは苦難によって変わるということはありません。パウロとシラスは主の道を逸れることなく、牢獄においても大いに用いられ、期待を超える働きをしたのです。
あなたの人生において、主からの召しかどうかを見定めようとする時、困難を避けてはいけません。そして困難であるがゆえに主の召しではないと決めてしまわないように。時として、主の召しは、私たちの想像を超えた困難を受けなければならないこともあるのです。
But
Paul shouted, “Don’t harm yourself! We are all here!” (Acts 16:28)
This
week’s reading: Acts 16:9-36.
In
today’s passage, Paul is called in a vision to help a man in need in Macedonia.
Soon after entering the city of Philippi he is arrested, beaten, and in chains.
By all accounts, it would look like Paul mistook the calling of God.
Suddenly,
the door of his prison cell is miraculously opened by God and yet he doesn’t
not run away. The calling of God does not change for Paul because of hardships.
Paul along with Silas, stay the course and are used powerfully within the
prison and then beyond.
Do not
avoid hardships when trying to discern God’s will for your life; believing them
not to be of God. Sometimes the will of God is harder than you could imagine.