そこで、イエスは彼らを呼び寄せて、言われた。「あなたがたも知っているとおり、異邦人の支配者と認められた者たちは彼らを支配し、また、偉い人たちは彼らの上に権力をふるいます。しかし、あなたがたの間では、そうではありません。あなたがたの間で偉くなりたいと思う者はみなに仕える者になりなさい。あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、みなのしもべになりなさい。人の子が来たのも、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためなのです。」(マルコ10:42-45)
イエスは、神の御国がどのようなものかについてお話されました。イエスの言われる御国とは、自分自身のために建て上げようとする王国とはまったく異なっていることを弟子たちに思い起こさせたのです。神のやり方は、わたしたちのそれとは違い、矛盾しているように見えることがしばしばあります。私たちにとっては小さなことに思えるようなものが、神にとって大きな問題となる可能性があるのです。主の指し示すものを、たいしたことではないと決してないがしろにしてはいけません。それは、神様のご計画やあなたの人生に大きな影響を与える可能性を秘めているからです。
Jesus
called them together and said, “You know that those who are regarded as rulers
of the Gentiles lord it over them, and their high officials exercise authority
over them. Not so with you. Instead, whoever wants to become great among you
must be your servant, and whoever wants to be first, must be slave of all. For
even the son of Man did not come to be served, but to serve and to give his
life as a ransom for many.” (Mark 10:42-45)
Jesus had
just been talking about the Kingdom of God. He reminded His disciples that the
Kingdom of God was very different from trying to build a kingdom for oneself.
God’s ways will often seem in contradiction with our own. What may seem to be a
small thing to us may often be a big deal to God. Never disregard His prompts
as being insignificant for they come with the potential for everlasting change.