夜中の3時にイエスは湖の水の上を歩いて弟子たちのそばへ向かいました。弟子達がそのイエスを見ると彼らは非常に怖がりました。「お化けだ!」と彼らは叫び恐怖心につつまれます。しかし、イエスはすぐに彼らに言いました。「しっかりしなさい!わたしです!恐れるな!」
「主よ、もしあなたなら」ペテロは応答しました。「水の上にいるあなたの元へ来るようにと命じてください」 (マタイ 14:25-29)
恐れというものには、自分の人生における神様の働きを見えなくさせることができます。舟の上で怖がっていた弟子たちのように、恐れとは、真実をゆがめ、真に起きていることが一体何なのかを見極めることを難しくします。
「恐れるな!」という言葉は聖書では神様の挨拶としては頻繁に出て来る言葉でしょう。 神様と共に歩くと、恐れで過剰反応することをせず穏やかに主を信頼することを増々問われることになります。
主と共に歩く時、イエスが提供している励ましをしっかりと受け取って、信仰の目で物事見て、一体あなたは誰と一緒に歩いているのかを思い出しなさい。
あなたには、目の前にイエスが立っているのが見えますか?