10月18日のメッセージセルフチェック


「主は私の味方。私は恐れない。人は、私に何ができよう」(詩編1186
ダビデはペリシテ人に言った。「おまえは、剣と、槍と、投げ槍を持って、私に向かって来るが、私は、おまえがなぶったイスラエル人の戦陣の神、万軍の主の御名によって、おまえに立ち向かうのだ。きょう、主はおまえを私の手に渡される。私はおまえを打って」(Iサムエル174546

今週の聖書個所:Iサムエル 172050

兄たちにとってダビデは、父親に言われて荒野で「わずかの」羊の群れの面倒を見ている、ほんの子供にしか見えなかったかもしれません。しかし彼らは、ダビデと羊飼いの仕事をともにしてきたお方の力を完全に軽視していました
 ダビデがゴリアテの運命その大きな頭がどうなってしまうかを大胆に予測した時、それは若さゆえのごう慢さと勘違いされました。しかし真実はそうではなく、ダビデは約束を果たしてくださる神様の力を深く信じていたのです。
このような信頼は、ダビデの周りにいたほとんどの人たちの心にはありませんでした。神様に対する真の謙虚さは、神様があなたの傍にいると思い描けるほどの大胆な信仰を持つことを伴います。神様の召しを受け、聖霊様によって主の力強い御手があなたの人生に表わされる時あなたはそれを自分自身でやっているとは到底思えないはずです。
神様の考えておられる謙虚さとは、40日間岩の後ろに隠れるのではなく、神様があなたに味方してくださる事を知った上で、主の力強い御手のもと前に進む事を選ぶという事なのです!