10月13日のメッセージセルフチェック


しかし、イエスはすぐに彼らに話しかけ、「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない。」と言われた。・・・ところが、風を見て、こわくなり、沈みかけたので叫び出し、「主よ。助け手ください。」と言った。(マタイ14:27−30)

ルカ22:14−62
ペテロはイエスとの最後の食事の場所で大胆なことを言っていました。ペテロが思い描いていたことと、神がイエスに与えた計画は違ったものでした。状況が変わっていく中で、その状況はもはや神は働かれておらず神の手にもおえない状況なのではないかと思わせるもので、ペテロの計画も変わっていきました。恐れがペテロの口にする言葉を導き、ペテロの行動を引っ張っていくようになります。そして女中の若い女の子の質問に対する答えもまた恐れによるものでした。鶏が鳴いた時、イエスはペテロと目を合わせ、ペテロは外に出て激しく泣きました。ペテロにとって、主を本当に心から愛していたからこそ体験した痛みに満ちた体験でした。恐れがペテロを支配したのです。それは珍しいことではありません。今日でもそうです。
恐れと逃避は習慣となり、人生が恐れと心配に満ちたものへとなっていくのです。

あなたと主の歩みをみてください。あなたの日々の行動や選択は「恐れ」を土台にしたものになっていませんか?
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何か自分にとって難しく心地よいものではないからという恐れが理由で先へ延ばしていることがありませんか?しっかりと向き合わなければならない内なる恐れを、聖霊が明らかにしてくれることようにといのりましょう。主はあなたを見捨てません。絶対に。